「おまわりさん、ぼくはひとごろしじゃありません」
「ぼくがころしたのは、怪物だ」
それは、人間の皮を被った怪物か。
それとも、怪物の皮を被った人間か――
「ぼくがころしたのは、怪物だ」
それは、人間の皮を被った怪物か。
それとも、怪物の皮を被った人間か――
シナリオスペック
- タイプ:特殊型
- PL人数:3人
- リミット:2サイクル
- ワールドセッティング:本当は怖い現代日本
【注意事項】
このシナリオには暴力的・性的描写、グロテスクな表現が含まれています。
また、あなたのPCに望まぬ設定が付与される可能性があります。
また、あなたのPCに望まぬ設定が付与される可能性があります。
PCハンドアウト
PC1
あなたはきょうだいの一番目だ。
両親は死に、三人きりのきょうだい。
それでも、なんとか平穏を守りながら暮らしてきた――あの怪物が現れるまでは。
PC2に間一髪救われたあなただが、家に残されたのは怪物ではなく人間の死体。
あなたの【使命】は、PC2とPC3に人殺しの咎が及ばないようにすることだ。
※あなたは初期狂気1枚を所持している。
PC2
あなたはきょうだいの二番目だ。
予定より早く学校から帰ったあなたは、PC1を襲う異形の怪物を見つけ、とっさに殺してしまった。
殺された怪物は、どういうわけか人間の死体に変化してしまったのだが……。
あなたの【使命】は、PC1とPC3を脅威から守ることだ。
※あなたは初期狂気1枚を所持している。
PC3
あなたはきょうだいの三番目だ。
学校から帰ると、PC1とPC2は死体を目の前にして呆然としていた。
どうしてこんなことに? わからないけれど、二人と離れるのはいやだ。
あなたの【使命】は、ずっとずっと三人一緒にいることだ。